2020/11/14ピーズエンジニアリングの活動
ポリテクセンター関東にて、溶接・板金勉強会を行いました。
11/7・11/14の二日間、曲げ板金と溶接技術について学びました。
午前中は座学、午後は実際に体験をしました。
板金は単純そうに思えましたが実際に曲げ加工を体験してみると想像以上に難かったです。
板金を切断する機械や板金を曲げる機械を実際に運転させてもらい、奥が深いなと感じました!
『加工が難しくならない』『作業工程が多くならない』 設計する時に常に考える必要があることを学びました。
溶接では、アーク溶接という空気中の放電現象(アーク放電)を利用する溶接方法を体験しました。
溶接する時は目などを火傷しないよう、遮光面・防護具を身に着けました!
実際に体験したとき、遮光面をつけているため放電すると光は見えますが、それ以外は真っ暗で何も見えず、
一定の腕の高さ・スピードで動かして溶接する必要があるため、均一な太さにすることがとても難しかったです。
また、溶接には種類が多くあり、作業環境などにも影響されることを学びました。
今回の勉強会では曲げ板金と溶接技術の貴重な体験をすることが出来ました。
この経験を活かして普段の業務も取り組んでいきたいと思います!(^-^)
(取材協力:小島、居倉)
(取材担当:木下)